ここ数年、3Dプロジェクション・マッピングという技術が話題になっています。
プロジェクションマッピングとはプロジェクターを用いて空間と映像を合成し新しいの空間演出をするものです。グラフィッククロスを用いれば、まるで絵の中で動いているかのように感じられ、立体物を利用すれば空間に映像が溶け込んだり、動き出す新しい空間演出が可能です。
映像や音を投影物と合成・同期させ、商業施設・イベントの空間演出やインフォメーション・コマーシャルなど様々な用途に高い演出性とインパクトをあたえます。映像作品のように『スクリーンを観る』のではなく『空間を演出する』新しいコンテンツで近年世界各国の広告やアートの世界でもその演出方法に注目が集まっています。

最近ではBMWの新作発表会や商業ビルのイベント、映画のプレミア試写会などで数多く実施されている新しい技術です。